1. はじめに:110万円の「中身」を整理してみる
前回の記事で公開した、家族4人のアメリカ旅行見積もり総額「110万円」。 今回は、その内訳をさらに細かく深掘りしていきます。
「どこに予算をかけ、どこを節約したのか」。 我が家がHISのカウンターで、担当者さんと相談しながら決めた「苦渋の決断」と「譲れないこだわり」をすべてお見せします。
2. 航空券:快適さは欲しい、でも「エコノミー」一択!
まずは旅の土台となる航空券。デルタ航空の直行便を選びました。
- 大人: 97,300円 × 2名
- 子供: 73,000円 × 2名
- 燃油サーチャージ等: 約26万円(4名分合計)
座席クラスは迷わず**「エコノミー」**です。 正直、8歳と4歳の子供を連れての長時間フライト、少しでも広い席がいいなという思いはありました。しかし、上のクラスにするだけでさらに数十万円が上乗せされます。
「現地での思い出作りにお金を使いたい!」というパパの独断(?)で、価格優先の選択をしました。その代わり、少しでも子供たちが快適に過ごせるよう、機内持ち込みグッズなどの準備に力を入れるつもりです。
3. ディズニー:3歳から「大人並み」の洗礼
次に、メインイベントであるカリフォルニア・ディズニーランド。
- 2日券(4名分):約20.8万円
驚いたのは、4歳の子供も「小人料金」とはいえ、大人とたった3,000円程度しか変わらないこと。 日本の感覚でいると、「えっ、4歳で5万円もかかるの!?」と驚愕します。まさにアメリカの洗礼です。
「1日1パーク(パークホッパーなし)」のプランにしたのも、小さな子供連れであちこち移動するのは体力的にも厳しいと判断したからです。
4. ホテル:理想と現実の「15万円」の差
ホテル選びが、今回一番の悩みどころでした。
- アナハイム周辺(3泊):153,120円
本当は「ディズニー・グランド・カリフォルニアン」などの直営ホテルに憧れていました。しかし、見積もりをとってみて愕然。直営にすると1泊あたりさらに5万円、3泊で15万円も跳ね上がるのです。
「ディズニー期間中は、どうせ朝から晩までパークにいて寝るだけ!」 そう割り切り、パークまで徒歩圏内で、かつ予算を抑えられる周辺ホテルを選択しました。浮いた15万円があれば、現地で豪華なディナーを食べたり、お土産をたくさん買えたりしますからね。
5. サンタバーバラ:ここだけは譲れなかった「ヒルトン」
一方で、サンタバーバラの1泊(50,840円)はあえて**「ヒルトン」**を指名しました。
ここは節約するのではなく、ビーチフロントという最高の立地と、ヒルトンブランドの安心感を買いました。ディズニーで疲れ果てた体を癒やすための、我が家なりの「ご褒美」枠です。
6. レンタカー:不安よりも「自由」を選んだパパの決断
最後に、この見積もりには入っていない「レンタカー代」の話。
サクラメントからアナハイムまで、大移動の足となるのがレンタカーです。 「左ハンドル・右側通行」に不安がないわけではありませんが、幸い過去に経験もあるため、ここは家族の自由度を優先しました。
「好きな時に止まり、好きな景色を見る」。 このロードトリップこそが、ツアーでは味わえない個人旅行の醍醐味だと思っています。
7. まとめ:我が家の予算に対する「価値観」
今回、見積もりを深掘りして分かった我が家のスタンスはこれです。
- 移動や宿泊(寝るだけ)は、無理のない範囲で節約する。
- 体験(ディズニー)や、特別な場所(サンタバーバラ)にはしっかり投資する。
すべてを豪華にするのは無理でも、こうしてメリハリをつけることで、100万円超えの旅も「納得感のある投資」に変わりました。