
「来年の夏、ロサンゼルスに家族で行こう!」と決めたとき、最初に頭をよぎったのがパスポートのことでした。子どもたちのパスポートはまだ作ったことがなかったので、「書類ってどこで集めるの?」「子どもって一人で申請できるの?」と、わからないことだらけ。
同じ疑問を持っている方のために、わが家の体験をもとに、家族まとめてパスポートを申請する方法を丁寧にまとめました。手続き自体はそれほど難しくないので、この記事を読んだらすぐ動けます。
必要書類はこれだけ!意外とシンプル

パスポートの申請に必要な書類は、大人も子どもも基本的に同じです。以下を人数分揃えましょう。
全員共通で必要なもの
| 書類 | 備考 |
|---|---|
| 一般旅券発給申請書 | パスポートセンターや市区町村窓口でもらえる。オンラインでも入手可 |
| 戸籍謄本(抄本) | 発行から6ヶ月以内のもの。家族全員が同じ戸籍なら1通でOK |
| 住民票の写し | マイナンバーカード or 運転免許証で省略できる場合あり |
| 顔写真(45mm×35mm) | 背景白・無帽・正面・6ヶ月以内に撮影したもの |
| 本人確認書類 | 運転免許証、マイナンバーカードなど |
子どもの申請で追加で注意すること
子どもが未成年の場合、法定代理人(親)の署名が必要です。申請書の「法定代理人署名」欄にサインします。ここを忘れると受付してもらえないので要注意。
また、乳幼児など小さな子どもの写真撮影は意外と大変!目を開けて正面を向かせるのに苦労しました。写真館で撮ると規格を満たしているか確認してもらえるのでおすすめです(費用は1,000〜2,000円程度)。
申請場所はどこ?市区町村窓口かパスポートセンターへ

申請できる場所は主に2つです。
① 各都道府県のパスポートセンター(旅券事務所) 処理が早く、平日だけでなく土日も受け付けているところが多いです。混雑しがちなので、朝イチか午後遅めの時間帯が狙い目。
② 市区町村の窓口(市役所・区役所など) お住まいの役所で申請できるケースもあります。ただし、書類の種類によっては対応していない場合があるので、事前に電話で確認しておくと安心です。
ポイント:受取は申請した都道府県のパスポートセンターのみ
市区町村で申請しても、受け取りは県のパスポートセンターになる地域が多いです。受け取り日程も確認しておきましょう。
費用はいくらかかる?

パスポートの発給には手数料がかかります。有効期限によって金額が異なります。
| 種類 | 手数料(収入印紙+都道府県収入証紙) |
|---|---|
| 10年有効(大人) | 16,000円 |
| 5年有効(大人) | 11,000円 |
| 5年有効(12歳未満) | 6,000円 |
12歳未満の子どもは5年旅券のみの取得になります(詳しくは後述)。
4人家族(大人2人+小学生2人)の場合、全員10年・5年を取得すると合計で16,000×2+6,000×2=44,000円が目安です。意外と大きな出費なので、旅行予算に組み込んでおきましょう。
手数料は収入印紙と都道府県収入証紙で支払います。現金でその場で購入できることがほとんどですが、クレジットカードが使えない窓口もあるため、現金を用意しておくと安心です。
申請から受け取りまでの期間

申請してからパスポートを受け取れるまでの日数は、通常1〜2週間程度です。繁忙期(3〜4月、夏前など)は2〜3週間かかることもあります。
旅行の直前に慌てないよう、出発の2〜3ヶ月前には申請を済ませるのが理想です。わが家は「早めに動いておいてよかった」と心から思いました。
受け取りには申請者本人(子どもの場合は代理人でもOK)が窓口に行く必要があります。受け取り時に残りの手数料を支払うケースもあるため、手続きの流れを事前に確認しておきましょう。
子どものパスポートは「5年」しか取れない!有効期限に注意

これが意外と見落とされがちなポイントです。
12歳未満の子どもは5年有効のパスポートしか取得できません。
小学生のうちに取得すると、中学生になるころには有効期限が切れてしまうことも。次の旅行で使えるかどうか、出発前に必ず有効期限を確認してください。
また、旅行先の国によっては「入国時に残存有効期間が6ヶ月以上必要」というルールがあります。アメリカもその一例です。旅行出発日から逆算して、有効期限に余裕があるか必ず確認しましょう。
まとめ:早めの準備が家族旅行成功のカギ
家族まとめてパスポートを申請するポイントをおさらいします。
- 必要書類:申請書・戸籍謄本・顔写真・本人確認書類(子どもは法定代理人の署名も)
- 申請場所:パスポートセンターまたは市区町村窓口
- 費用:大人10年16,000円、子ども(12歳未満)5年6,000円
- 期間:申請から1〜2週間、繁忙期は2〜3週間
- 有効期限:子どもは5年のみ。旅行前に残存期間を必ず確認!
手続き自体はシンプルですが、書類を集めたり、子どもの写真を撮ったり、意外と時間がかかります。出発の3ヶ月前には動き始めるのが安心です。
パスポートさえ揃えば、あとは旅行の準備を楽しむだけ。わが家も着々と準備を進めています。