1. 110万円準備しても、言葉が通じなければもったいない
アメリカ旅行の予算110万円。これだけの大金を投じる一生に一度の旅、ただ観光地を回るだけではもったいないと感じていました。
今回の旅の大きな目的の一つは、妻がお世話になったホストファミリーとの再会です。 私は彼らに会ったことはありません。英語も決して得意ではありません。でも、「妻の大切な人たちと、自分の言葉で直接話したい」。そう思ったのが、私の英語学習の始まりでした。
2. 驚異の「1277日継続」。私が英語を習慣にできた理由
私が現在使っているのは、語学アプリ「Duolingo(デュオリンゴ)」です。 驚かれるかもしれませんが、本日で連続学習日数は1277日を突破しました。
なぜこれほど続けられたのか。それは根性があったからではなく、**「if then(イフゼン)プランニング」**という手法で、学習を生活の一部に組み込んだからです。
- 朝: 電車に乗ったら、Duolingoを開く。
- 夜: 湯船に浸かったら、Duolingoを開く。
「やるかどうか」を考える前に、特定の行動とセットにすることで、歯磨きをするのと同じくらい当たり前の習慣になりました。
3. 子供たちに見せたい「パパの背中」
8歳の息子と4歳の娘にとって、アメリカは未知の世界です。 「英語が分からないから、外国の人は怖い」 そんなふうに思ってほしくないというのが、親としての本音です。
たとえ文法がめちゃくちゃでも、単語が出てこなくても、パパが笑顔で一生懸命コミュニケーションをとろうとしている姿。それを見せることで、「言葉が違っても心は通じるんだ」ということを、肌で感じてほしいと思っています。
4. 伝えたいのは「自分の好きなこと」と「将来の夢」
ホストファミリーとの対面で、私が目標にしていることがあります。 それは、ただ挨拶をするだけでなく、「自分の好きなこと」や「これからやりたいこと」を自分から伝えることです。
受け身の相槌ではなく、一歩踏み込んだコミュニケーション。 「私はこういう人間で、こんな未来を描いているんだ」 それを伝えることができた時、110万円の旅は、本当の意味で「一生の財産」になると確信しています。
5. まとめ:学習もまた、旅の一部
旅行当日、空港へ向かう電車の中でも、私はきっとDuolingoを開いているでしょう。
完璧な英語を目指すのではなく、昨日より一歩でもホストファミリーに近づくために。 パパの1277日の積み重ねが、カリフォルニアの空の下でどんな花を咲かせるのか。今から楽しみで仕方がありません。